スーダン滞在記 Ⅱ
スーダンに来るきっかけを作ってくれたロシナンテスの理事長 川原尚行さん。
今から4年ほど前、東京で行われた川原さんの講演会を聞きに行ったのが、出逢いのきっかけでした。
その時に川原さんが話していた言葉
「日本には“何か”はあるけど、“何か”がない
スーダンには“何か”はないけど、“何か”がある」
ここスーダンに来て12日が経ちました。
木の木陰でみんなで食卓を囲んだり、
限られた食材やお水を使い、おもてなしをしてくれるその心に感動したり、
その“何か”に幸せを感じています。
この場所を愛おしく思う気持ちは、
東北に行き始めた頃と同じものがある気がします。
今日はスーダンでの大きな式典にて
歌わせて頂ける事になりました。
こうして日本の歌手が、
スーダンでのイベントで歌うのはおそらく日本人初(!?) だろうとの事。
光栄です。
心を込めて歌ってきます。